年に1~2回の健康診断をおすすめします

動物たちは体のどこかに痛みや異変を感じても、それを言葉で表現することができません。そのため、症状が体に出たときには、すでに病気が進行しているケースが多く見られます。人間と同じく、動物たちにとっても健康維持のためには病気の早期発見が欠かせません。
ペットが6歳を過ぎたら、年に1度健康診断を受けることをおすすめいたします。
高齢期に入った場合は、1年に2回程度の健康診断が理想的です。
健康診断の種類

- 血液検査(生化学検査の他、オプションでホルモン定量など)
- 身体一般検査(検温、身体検査、聴診、触診など)
- 胸部X線検査
- 腹部X線検査
- エコー検査
- 尿検査(一般性状、顕微鏡検査)
- 糞便検査
- 心電図